アマチュア無線 趣味の王様と言われた時代
■熊本・大分地震で被災をされた皆様には、心からお見舞い申し上げます。
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
昨日ですが、数年ぶりにアマチュア無線で電波を出してみる機会がありました。
ちなみに、アマチュア無線を運用するには免許が必要で、そのためのコールサインも持たなくてはなりません。
各地方の電波管理局に申請をし、許可を受けるのですが、これがまた面倒でして、つい最近も、「もうやめちゃおうかな!?」と思いつつも、何とか申請をし、コールサインをキープだけはしておいたものです。
最近は、どちらかというと、SNSやカメラ、オーディオ系に興味が強く、アマチュア無線はほとんどほったらかし状態でした。
以前、よく無線交信をしたアマチュア局と30分ほどの会話を楽しんだのですが、SNSにはないアナログ感が新鮮で、ちょっと復活してみようかなと思わせるような感覚がありました。
我が家は名古屋市昭和区、相手局は岐阜県多治見市付近を走行中の車。
数年ぶりに電源を入れたので、果たして使えるかどうか心配だったのですが、全然問題ありませんでした。
さすがジャパンクオリティ。
近況報告や、近くどこかでお茶でも飲もうという約束をして、交信を終了しました。
免許を取得したのは確か大学生の頃ですから、今から30年位前の事。
当時は携帯電話などない時代。
中古で購入したポンコツブルーバードに無線機を搭載して、無線通信を楽しんでいました。
昔は、趣味の王様とまで言われたアマチュア無線。
インターネットの出現やSNSの台頭などで、かなり忘れられた存在となりつつありますが、まだ一生懸命に運用を続けているアマチュア無線局は世界各国に存在します。
せっかく取得した免許、使える無線機、緊急時や災害時などにも有効な通信手段でもありますので、これからはちょくちょくワッチ(受信)を心がけたいと思っています。
ハローCQ、CQ、CQ、こちらは・・・。
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