我、信濃 上田城に進軍す その②
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
その①からのつづきでございます。
まずはこのお堀をご覧ください。
土塁の角が丸く削れているのがわかりますか。
ここは、この上田城の北東の方角、つまり鬼門なんですね。
お堀のうち、この北東角だけが丸く削れているのはそのためだそうです。
う~む。
さあ、本丸東虎櫓門より城内に入ります。
門の右手に大きな石があります。
真田石といいます。
城内で最大の石だそうです。
まずは、城内に入ってすぐ、真田神社にお参りをしましょう。
上田城は、あの徳川軍を二度も撃破した難攻不落の名城。
「ぜったいに落ちない」というところから、受験の神様として有名だそうです。
今度は真田井戸。
この井戸は、水の確保と同時に、場外への逃げ道としての役割も持っていたそうです。
西櫓に上ります。
ここからの見晴らしは良く、上田市街が一望できます。
この場所に築城した理由はここにあります。
ちょうど長野新幹線がやって来ました。
この頃から、城内のお客さんが増えてきました。
櫓門上にも上りたかったのですが、すでに時遅く、大行列になっていました。
先に進みましょう。
何か人があふれていますね。
カメラを向けている人も。
あ、あのお方は!?
今回はここまで。
すみません、次回に続く・・・。
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