名古屋トレッキング向上委員会(Seson3)

タイトルに偽りあり ほとんどラーメンのことばかりなり・・・

我、信濃 上田城に進軍す その④

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皆さん、こんにちは。

大槍太郎です。

 

いよいよ真田丸大河ドラマ館へ入ります。

残念ながら館内は、一部を除いて撮影禁止。

時代背景や登場人物、実際のドラマとの比較など、たいへん分かりやすい構成となっていて、リアルタイムで放送されるドラマの内容と照らし合わせながら、順番に分かりやすく解説されていたところが高評価でした。

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見どころとしては、縮小して作られた真田丸に実際に入っていくところ。

この入場の待ち時間のみ、撮影が許可されています。

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いざ、真田丸へ。

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真田丸の中で特に注目すべき展示が、バーチャルにNHKのスタジオ内をスコープを使って体験できるところでした。

専用グラスを付けて、ぐるりと上下左右に顔を動かしながら、セットの細部まで確認することができます。

真田昌幸の作戦本部である、あの有名な囲炉裏の間が、普段はカメラに映らない部分も細かく再現されているとは知りませんでした。

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真田丸を出ると、そこはおみやげコーナー。

実に上手く作ってありますな。

ドラマ館で高揚した気分のまま、婦人部は真田丸の術中にはまっていきます。

ボクもその手にまんまとはまった一人ではありますが(汗)。

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ドラマ館を出て、今度はお堀の中を歩きます。

実はかって、このお堀の中を鉄道が走っていました。

上田丸子電鉄真田傍陽線跡です。

名古屋城のお堀も昔、名鉄瀬戸線が走っていましたよね。

子供の頃、一度だけ、守山から大曽根まで乗った記憶がかすかに残っています。

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廃線跡って、城跡と同じく何故か惹かれる哀愁がありますね。

大好きです。

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娘B子があまりの空腹に動けなくなりました。

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せっかくですから、美味しい蕎麦でも食べようと思い、困ったときの観光会館へ。

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上田市内のそばマップでオススメのお店を紹介してもらいました。

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空腹に耐えながら、古い町並みを歩く婦人部。

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おお西という、有名店に何とか辿り着いたところ、お昼の営業時間終了のかなしい「準備中」の札。

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力尽きうなだれるB子。

不満を露わにする嫁P子。

ボクのせいではありません( ;∀;)

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力尽きたその場所には、美味しい湧き水が。

喉を潤すも、空腹は癒やされず。

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苦肉の策として、そのすぐ近くにパン屋さんあり。

そこにカフェが併設されていて、慌てて緊急避難。

どうやら店内で買ったパンをイートインできるようです。

美味しそうなクルミパンなどが売っています。

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しかし無情にも、「私達、ここでお茶して待っているから、大槍くん、車取ってきて♪」なる鬼のような言葉。

はあ!?

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耳を疑うような最後通牒ではありますが、かわいい娘の為にやむなく駐車場まで父歩く。

但し、「娘B子よ、君が満面の笑みを浮かべながら、階段を元気よく駆け上っていった顔をパパは見逃さなかったよ、君はまだかなり余力を残していたね(-_-メ)」

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トボトボと一人駐車場まで車を回収しに歩きます。

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ハアハア、やっと駐車場に到着。

お昼をとうに過ぎたこの時間でも、まだまだ駐車場待ちの行列。

渋滞を避けながら、古い町並みまで婦人部を今度は回収するために車を走らせます。

日帰り小旅行もこれで終わり。

後半は、思わぬ飢餓地獄との戦いとなりましたが、楽しい時間を過ごせました。

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あ、そういえば食いっぱぐれた蕎麦ですが、

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中央自動車道虎渓山SAのフードコートで、

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3人仲良く食べました。

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今度は秋の新そばの季節にまたどこかへ旅行に行きたいと思いながら小さな旅を終えます。

名古屋に近づくころには雨が本降りになっていました・・・。

 

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