三重と和歌山と奈良とポケモンの旅②
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
和歌山県新宮市までやって来た大槍家一同、無事、熊野那智大社の参拝を終え、空腹を抱えて辿り着いたのがココ、廻鮮寿司錦さんです。
時刻はすでに14:00を過ぎ、飢餓状態で席につきます。
ランチセットがまだ注文可能とのことでしたので、握りうどんセットをセレクトしました。
握りうどんセット880円。
お値打ちですね。
珍しい鰻のにぎりが美味しかったです。
穴子ではなく、珍しい鰻のにぎりがとても美味しかったです。
さて、お腹もふくれ、今夜の宿へ向かいましょう。
ここから1時間ほど走った山の中の温泉、入鹿温泉ホテル瀞流荘というところです。
早速ナビに登録をして、新宮市からすぐの川沿いのワインディングロードを気持ちよく走り始めました。
ところがです。
ナビ通りに進んで行くと、段々と道が細くなり、ところどころガードレールがないカーブなども出現。
ちょっと心細くなってきましたが、ナビを信じて慎重に走ります。
県境もかなり込み入っているらしく、和歌山県を走っていると、急に奈良県十津川村の看板、そして三重県に入り、そしてまた和歌山県と、段々と自分がどこにいるのか分からなくなってきました。
それでもあと10分ほどでホテルというナビ表示のところで、急に目の前に怪しげなトンネルが出現。
後部座席の婦人部が、「え~、本当にこの道なの!?怖い!!」と言い始めます。
さっきまでグーグーと寝ていたくせにいい気なもんです。
「ナビがそう言っているんだから正しいのだ!!」と断言し、果敢にトンネルに突入します。
「怖い!!」。
確かに本当に怖いトンネルです。
明かりが殆ど無く、霧が発生しているのか、視界がまったくありません。
車幅もメチャクチャ狭く、対向車が来たら間違いなくアウトです。
それよりも何よりも不気味で、メチャクチャ緊張しました。
そして何とかトンネルを抜けると、そこは行き止まりでした( ;∀;)
ここで婦人部からもの凄い集中口撃を受け、仕方なくホテルに緊急電話。
どうやら今まで走ってきた道は旧道で、現在はバイパスが完成しており、そちらからアクセスして欲しいとの事でした。
ガーン!!二度と通りたくないトンネルをまた逆走、もう三度は絶対に通りたくないです。
ナビ(富士通テン)をまるっきり信用した結果、40分ほどのロスタイムとなってしまいました。
何はともあれ、やっとのことでホテルに到着しました。
本日の宿、三重県熊野市紀和町にある入鹿温泉ホテル瀞流荘です。
マジ、疲れたぁぁぁ・・・。
その③に続く。
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