三重と和歌山と奈良とポケモンの旅③
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
途中で道に迷うというアクシデントに見舞われたものの、何とか無事に宿に到着しました。
館内は今年リニューアルされたばかりで、まだ木の香りがします。
窓からは紀の川が一望でき、何と嬉しいことにWi-Fiが利用可能。
館内どこでも自由にWi-Fi接続が可能でした。
但し、いくらWi-Fiが使えてとしても、ポケモンは禁止です!!
何はともあれ、まずは道中でかいた冷や汗を流しに、温泉へ行こうではありませんか。
広い風呂を完全貸し切り状態で利用できました。
源泉掛け流しではなく、循環型の温泉ではあるようですが、露天風呂からの眺めも良く、温度もそれほど熱くないため、ゆっくり肩までお湯につかりながら、一日の疲れを癒やします、ふ~っと。
湯上がりに、部屋へ直行せず、涼みがてらに散歩。
実はこの入鹿温泉に宿を取ったのには大きな理由がありまして。
実はコレ、トロッコ列車。
この入鹿温泉ホテル瀞流荘から、となりの湯治場、湯ノ口温泉までの間を一日数便、トロッコ列車が往復しており、このトロッコに乗って、温泉間を行き来できるのです。
元々、ここには紀州鉱山があり、その坑道とトロッコ列車を利用したこの温泉往復をぜひしてみたかったのです。
本当なら今日、このトロッコ列車に乗るつもりだったのですが、途中の道迷いによるタイムロスで、残念ながら最終便に間に合うことができませんでした。
しばらく駅のベンチで涼んでいますと。
湯ノ口温泉からの下り最終列車がゴトゴトとやって来ました。
明日、何とか時間を作り、この列車に乗る予定です。
部屋へボチボチと帰ってきますと、今度は夕食の時間。
今夜の献立は、熊野牛の陶板焼きをメインとした料理でした。
山の中の宿の料理なので、それほど期待していなかったのですが、思わぬごちそうにビールも進む進む。
いつも以上にしっかりと食べ、かなり満腹状態の婦人部。
食事を終えて部屋へ戻りますと、嬉しいことに布団がもう敷かれています。
「嗚呼、幸せ♪」とばかり、布団に飛び込む婦人部。
お行儀の悪いこと山の如し。
その後、「ちょっと温泉に言ってくるね♪」と出かけた2人を見送った後、まったく記憶がなく、知らない間に寝てしまいました。
朝までぐっすり・・・。
その④に続く。
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