映画試写会を開催する
皆さん、こんにちは。
大槍太郎です。
映画好きの友人と、おすすめ映画を見る試写会をとある場所で開催しました。
それはどこかと言いますと、名古屋市中村区柳橋にあるカラオケJOY JOY名駅錦通店。
カラオケボックスを5時間レンタルし、DVDを見倒そうという企画なのです。
実はこの企画、映画研究会仲間である、ヒロ・ケント氏の発案なのですが、最近は、カラオケボックスのカラオケ以外の利用法として、DVDを大音量で見ませんかという、氏のつぶやきがきっかけでした。
本日は、ヒロ氏の他に、ゲストとして、歴史・時代劇評論家の半ベエ氏も参加。
さっそくDVDプレイヤーの操作方法の確認をします。
ちなみに、5時間フリードリンク(ノンアルコール)で、3名利用2700円の料金体型です。
持ち込み可能なため、アルコールやおつまみ持参としました。
システムは天吊4チャンネル オーディオテクニカ製スピーカー、プロジェクターはCASIO製の単焦点タイプでした。
まずはPLAYボタンを押下し、軽く乾杯。
さあ、いよいよ上映開始でございます。
まずは、当方持ち込みの作品、東映のサスペンスの名作「新幹線大爆破」をメンバーとともに鑑賞。
上映終了後の一コマ。
実はお二人、この作品を初めて見たということだったのですが、かなりの高評価を頂きました。
出演者が異常なほど豪華なことと、ストーリー展開のテンポなどにおいて好感が持てたというご意見などもありました。
また、作品中には、後のハリウッド映画に、間違いなく影響を及ぼした可能性のあるシーンがいくつかあるのではというご指摘もあり、15年ぶりくらいに改めて見直したボクも気が付かなかった点など、見方によって、感想も違うんだなと思い知らされました。
※スピード、ヒート、エアポート77など。
続きまして、ヒロ・ケント氏持参の作品、「攻殻機動隊」の上映。
アニメはまったくの守備範囲外のため、タイトルは知っていたのですが、恥ずかしながら初めて鑑賞。
感想は、かなり難しかったです。
リアルな銃撃シーンや、カーチェイスなど、明らかに誰かと戦っていることはわかったのですが、その敵が判明しないまま、ストーリーが展開していったため、突然のラストを迎え、かなり戸惑ってしまいました。
持参した、ヒロ氏も、「1回見ただけでは恐らくわからないと思います」とのコメント。
帰宅後、このブロク作成前にウィキペディア先生などを検索し、現在勉強中であります。
ミヤザキ系を含め、苦手意識が強かったアニメですが、かなり哲学的な分野なども含まれるこの攻殻機動隊、改めて見直す必要がありそうです。
時間を延長し、3本目にチャレンジしようかという意見もありましたが、さすがに2本立てが限界であることを認識、第1回映画研究会試写会はお開きとなりました。
大音量、大モニターで見る映画はやはり楽しいですな。
1人900円で5時間、好きな映画を見ることができる、カラオケボックスの以外な利用法。
第2回目の開催が、今から待ち遠しい限りです。
この後の、近くの鳥貴族で楽しい楽しい反省会も含め、有意義な1日でした・・・。
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